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上司を説得!Twitterインスタントウィンの費用対効果まとめ

プレゼンテーションをする男性

インスタントウィン企画を社内で通したい!でも…

「自社に多大なメリットが期待できるインスタントウィンを開催したい」と考えている担当者は多いですが、社内での承認が得られないというケースも少なくありません。これは、社内にSNSへの不信感が存在するためだったり、自動抽選ツール導入への疑念があったりするからです。また、Twitterキャンペーンを開催した経験がなく、必要な予算が承認されないという問題もあるでしょう。

インスタントウィンの費用対効果をまとめました

そこで今回、インスタントウィン企画が企業にどのようなメリットをもたらすか、具体的な数値を用いてご紹介します。まず、通常のTwitterキャンペーンの効果を解説し、その上でインスタントウィンを採用することでどのようにメリットが増すのかを説明します。そして、短期間でフォロワー数が増加した事例と、低コストでの実施が可能だった具体的な実例を紹介します。Twitterインスタントウィンを企画中の方は、ぜひご一読ください。

この記事は次のような人にオススメです!

  • インスタントウィンの効果を数値で知りたい方
  • キャンペーンの予算を獲得するために社内で説得したいマーケティング担当者
  • クライアントにインスタントウィン企画を提案したい企業

1. そもそもTwitterキャンペーンの効果とは?

認知拡大・新規顧客の創出

Twitterは情報が瞬時に拡散するSNSです。その利点を活かして、新製品やイベント、ブランドの情報を広く発信することができます。「おすすめ / For You」欄でフォロワー以外のユーザーへのリーチでき、キャンペーンをきっかけにブランドのことを知り、最終的には商品を購入したというユーザーも少なくはありません。

既存顧客のファン化

また、キャンペーンは既にフォロー中のファンとの交流を深める絶好のチャンスです。クーポンの提供やユーザー参加型のキャンペーンにより、顧客のエンゲージメントを高めることも可能です。もしかすると、顧客ではあるのにまだフォローしていないユーザーに見つけてもらうこともあるかもしれません。

ブランドイメージの向上

Twitterキャンペーンでは、ブランドの価値観を伝えたり、面白く魅力的なコンテンツを提供することもできます。その結果、ユーザーが商品だけでなく、ブランド自体へ好意的なイメージ持つことが期待されます。

2.Twitterキャンペーンをインスタントウィンにするメリットとは?

インスタントウィンで、キャンペーン応募を促進

多くのメリットを持つTwitterキャンペーンの効果を拡大させるのが、インスタントウィンです。インスタントウィンについて、詳しくは下記の記事をご覧ください。

インスタントウィンで「フォロワー獲得」と「エンゲージメント向上」を加速

インスタントウィンの魅力は、なんといっても「その場で当たる」こと。つまり、抽選結果が即時で分かる点です。これにより、ユーザーの応募意欲が高まり、多数の参加を促します。

また、インスタントウィンの条件に開催アカウントのフォローとリツイートを設定することで、短期間でフォロワーを増加させることが可能になります。さらに、リツイートによる拡散力でブランド認知度の向上と新規ユーザー獲得ができます。同じインプレッション数に対して、高いエンゲージメント率が見込めるのもインスタントウィンの利点です。

メリットは理解できたが、企画が通らない…

このように、Twitterキャンペーンをインスタントウィン形式で行うと、ブランドの魅力を即時に広範囲に伝えられます。参加者もその場での結果を得られるため、エンゲージメントが深まり、より積極的にブランドをフォロー・シェアします。短期間でフォロワー増加とブランド認知度の向上を実現したいなら、インスタントウィンでのキャンペーン実施がおすすめです。

しかし、社内でキャンペーン企画が通らなかったり、クライアントになかなかメリットをなっとくしてもらえない担当者も多いのではないでしょうか。次の章では、そんな場合に例として提示できる「インスタントウィンの効果実例」を紹介します。

3. インスタントウィンは短期間でフォロワー目標達成!

企業アカウントの初期目標は1万フォロワー:①影響力

企業がTwitterの公式アカウントを持つ際、最初の目標として「1万フォロワー」を目指しましょう。この数値は、情報発信力とアカウントの信頼性を強化するために重要です。

一般的に、Twitterアカウントの平均フォロワー数は約400人とされています。これは、一つのつぶやきやリツイートが、理論的に400人のフォロワーに影響を及ぼすという意味です。つまり、企業の公式アカウントが1万人にフォローされると、それはその1万人をフォローする人にまで影響を及ぼすことが可能、つまり最大で400万人のアカウントへ情報を伝える力を持つということです。

日本のTwitterの月間アクティブユーザー数(MAU)は約4,500万人です。したがって、1万フォロワーを獲得し、それが最大400万人に影響を及ぼす力を持つことは、全アクティブユーザーの約1割に情報を発信することが可能となるということを意味します。

企業アカウントの初期目標は1万フォロワー:②信頼性

さらに、1万フォロワーという数値は企業アカウントとして信頼されていることの証明にもなります。これは、大勢のユーザーからの支持を表し、ブランドや商品への信頼性を高めます。

これらの理由から、PARKLoTでは1万フォロワーをできるだけ早く達成できる、インスタントウィンの開催をおすすめしています。

インスタントウィンでのフォロワー数増加実例

インスタントウィンなら短期間でフォロワー獲得できることの実例として、3アカウントのフォロワー推移を見てみます。

 開始前
フォロワー数
終了後
フォロワー数
景品1回の開催期間開催回数達成までの期間
Aアカウント22約5,000
(5千増加)
・Amazonギフトカード 100円分×50名
・自社製品 ×5名
7日間2回2週間
Bアカウント5,000約1万2千
(7千増加)
・Amazonギフトカード 100円分×50名1日間7回1週間
Cアカウント8,000約1万5千
(7千増加)
・自社サイトクーポン 10,000円分×10名
・自社サイトクーポン 500円分×100名
・Amazonギフトカード 1,000円分×10名
10日間1回10日間

表からもわかるように、1〜2週間という短期間でフォロワーの大幅増を記録しています。これは、日々のつぶやきや商品の紹介だけではなかなか達成しにくい数値です。多くの企業ではフォロワーが少ないにもかかわらず投稿内容にリソースをかけており、これは非常にもったいないと言えます。まず、聞き手であるフォロワーを確立し、その後有益なコンテンツを発信する方が効果的な戦略です。

4. インスタントウィンは低予算でフォロワー獲得達成!

ただし、インスタントウィンによって早期にフォロワーの目標を達成できると言っても、それに大量の予算が必要となってしまうのであれば、その意義は薄れますよね。

インスタントウィンの利点は、コストを抑えつつフォロワーを増やすことが可能であるという点です。

インスタントウィンでのCPF実例

※ CPF(Cost Per Follower) … 1フォロワー獲得のための単価

 CPF費用項目
飲食系アカウント0.14円インスタントウィンツール費用から算出(景品が自社クーポンのため)
物販系アカウント0.45円インスタントウィンツール費用 + 賞品代金から算出
コスメ系アカウント0.7円インスタントウィンツール費用 + 賞品代金から算出
ゲーム系アカウント11円インスタントウィンツール費用 + 賞品代金から算出
バーチャル系アカウント17.04円インスタントウィンツール費用 + 賞品代金から算出
トラベル系アカウント38.16円インスタントウィンツール費用 + 賞品代金から算出

インスタントウィンはTwitter広告よりもお得

インスタントウィン開催に必要な経費予算は、即時抽選ツールと賞品代金です。キャンペーン後のフォロワー増加数をこれらの予算で割った数値が、CPFとなります。

インスタントウィンでフォロワーを獲得した場合、CPFは1円未満〜高くても40円程度という結果でした。Twitter広告の場合は、CPFの目安が約100円と言われています。これと比較して、インスタントウィンでは半額以下の予算でフォロワー獲得ができました。(Twitter広告のCPFは場合によって変動します)

インスタントウィンキャンペーンの費用対効果の優秀さを、納得いただけたことかと思います。

5. まとめ:結果につながるインスタントウィン

キャンペーン効果を倍増させるインスタントウィンがおすすめ

ここまで、Twitterキャンペーンをインスタントウィン形式で行うメリットを、実績とともに解説しました。これにより、インスタントウィンが「早く・お得に」結果を出せると理解いただけたことと思います。

社内にはまだSNSマーケティングの効果に対して懐疑的な意見を持つ方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ここで紹介した数値例を元に、その費用対効果を強調して説得してみてください。そして、ぜひ一度、キャンペーンを実施してその効果を確かめてみてください。

フォロワー獲得し自社の魅力発信・つながり構築へ

その際にポイントとなるのが、「フォロワー数の増加は最終目的でなく、始まりである」ということです。十分なフォロワー数は自社の魅力を発信する基盤となります。また、自社をフォローしてくれるユーザーとは、直接的なつながりを構築できることを意味します。これは、ブランドとして非常に価値のある資産ですよね。この点を念頭に置き、販促計画を立ててみてください。

PARKLoTはアカウントのスタートダッシュを支援します

PARKLoTは、マーケティング担当者の多忙さや企画進行の難しさを理解しています。だからこそ、お得なインスタントウィンツールを提供することで、アカウントのスタートダッシュを切るお手伝いがしたいと考えています。

アカウント育成を効率的に進めたい場合や、キャンペーンアイデアに困っている場合は、ぜひPARKLoTにご相談ください。

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この記事のライター

尾崎美幸

尾崎美幸

PARKLoTのマーケター。10年超の販売経験を生かしたユーザ目線でのサービス運営が強み。デジタルマーケターとしてWeb広告、SNSキャンペーン、コンテンツ制作、メルマガ施策と幅広く担当。