お役立ち情報本記事は5分で読むことができます

Twitterインスタントウィンとは?リツイートキャンペーンとの違いは?

ガッツポーズをしている男性

認知拡大を目指すなら、Twitterの拡散力を使おう

TwitterはFacebookやInstagramと比べ、圧倒的に拡散力と即時性に優れるSNSです。

Twitterの代表的な機能である「リツイート」によって、情報が一気に拡散されアカウントの認知度が高まります。

この特徴を利用し、プレゼントキャンペーンでの活用を検討している企業も多いでしょう。

インスタントウィンでフォロワー増加できると聞いたけど…本当?

この記事では、Twitterでフォロワーを増やし販促につなげるためにキャンペーンを実施したい方に向け、インスタントウィンの仕組みや効果、メリットについて解説します。

記事を読んだあと、担当者のあなたが実際にインスタントウィンを企画できるよう、具体的なツールや開催の注意点も紹介しています。

この記事は次のような人にオススメです!

  • Twitterインスタントウィンがどんなものかよくわからない
  • Twitterインスタントウィン開催で、費用対効果が見込めるか不安
  • プレゼントキャンペーンを自社でもできるのか知りたい

目次

  1. インスタントウィンとは?
    1. 「抽選結果」がその場でわかるインスタントウィン
    2. Twitterインスタントウィン フォロー&リツイート応募が人気
    3. Twitterインスタントウィン 結果ページですぐに当落確認!
    4. Twitterは、インスタントウィンと好相性!
  2. リツイートキャンペーンとTwitterインスタントウィンの違い
    1. リツイートキャンペーンは手動抽選、後日結果がわかる
    2. インスタントウィンは自動抽選、すぐに結果がわかる
  3. Twitterインスタントウィンの3つの効果
    1. ①フォロワーが増え、認知が上がりやすい
    2. ② キャンペーン期間中はずっと盛り上がる
    3. ③ キャンペーンを手動でやる手間と時間を減らすことができる
  4. インスタントウィンキャンペーンのやり方
    1. ① インスタントウィンの目標設定:フォロワー数や訴求内容を明確に
    2. ② インスタントウィンの景品設定:参加者目線で景品を決定
    3. ③ インスタントウィンの応募条件と結果通知:できるだけ簡単に、かつ安心な方法で
    4. ④ インスタントウィンの投稿文・バナークリエイティブ:手抜きは厳禁!
  5. インスタントウィンの注意点
    1. Twitterのガイドラインを確認する
    2. DM送信上限やリプライ上限を確認する
    3. 繰り返し開催して、効果を高める
  6. Twitterインスタントウィンツールの例
    1. OWNLY
    2. echoes
    3. キャンつく
    4. PARKLoT(パークロット)
  7. インスタントウィンでワクワクを拡散、フォロワー増加へつなげよう
    1. 魅力あふれるインスタントウィンをするなら

インスタントウィンとは?

インスタントウィンとは、抽選結果の当落がその場でわかる懸賞のことです。

子供の頃に、棒にあたりはずれが印字してあるアイスを食べたことがありませんか?その場で当落がわかるため、あのアイスもインスタントウィンの一種と言えます。

「抽選結果」がその場でわかるインスタントウィン

Twitterのインスタントウィンでは、ユーザーが応募すると、すぐに抽選結果を確認できます。
Twitterインスタントウィンの仕組みについて

結果がすぐ分かる抽選のことをインスタントウィンと呼ぶので、厳密に言うと、「Twitterインスタントウィン」と言っても、応募条件や結果確認によって多くのタイプが存在します。

Twitterインスタントウィン フォロー&リツイート応募が人気

【インスタントウィン 応募条件の例】
・フォロー&リツイート
・フォロー&いいね
・フォロー&ハッシュタグ付き投稿
・フォロー&リプライ

インスタントウィン応募条件の中では、「フォロー&リツイート」が参加者に人気です。2クリックだけで応募が完結する手軽さは、ユーザーにとってうれしいものです。

Twitterインスタントウィン 結果ページですぐに当落確認!

【インスタントウィン 結果確認の例】
・ツイート内URLを選択し、結果ページで確認(URL型)
・DMで送信した結果ページで確認
・当選者のみDM送信で通知
・オートリプライで通知

抽選結果の確認方法も、キャンペーンによって多種にわたります。

そのうち、「ツイート内URLから遷移した結果ページで確認」や「DMで送った結果ページで確認」が、開催コストやDM送信制限のバランスがとれた手法といえるでしょう。この2つの結果確認は、当選者と落選者の両方にメッセージ等でアプローチが可能な点も、見逃せません。

Twitterは、インスタントウィンと好相性!

拡散性の高いTwitterでインスタントウィンを行うことで、キャンペーンツイートが多くの人の目に留まり、フォロワーを一気に増やすことができます。

またインスタントウィンは、開設初期のアカウント〜数万人のフォロワーを持つアカウントまで幅広く利用できるキャンペーン手法です。

リツイートキャンペーンとTwitterインスタントウィンの違い

ここまで読んで、普通のリツイートキャンペーンとインスタントウィンキャンペーンは何が違うの?と思われた方もいるでしょう。

大きな違いは、手動で行うか自動で行うかです。

リツイートキャンペーンは手動抽選、後日結果がわかる

一般的なリツイートキャンペーンは、手動で行うキャンペーンです。キャンペーン終了後に、リツイートしたユーザから当選者を選び、当選者にダイレクトメッセージで連絡をします。

参加ユーザーは、リツイートしてから数日〜数週間後に当選結果が初めて分かります。そのため、キャンペーン期間中の盛り上がりには欠けるかもしれません。

インスタントウィンは自動抽選、すぐに結果がわかる

対して、Twitterインスタントウィンは自動抽選ツールを使用して開催します。

抽選ツールを使うことにより、フォロー&リツイート後に自動ですぐ当落結果を参加者に知らせることができます。

一般的なフォロー&リツイートキャンペーンを、レベルアップするイメージですね。

また、毎日参加できるTwitterインスタントウィンキャンペーンもあるため、その日に落選しても次の日に再チャレンジすることができます。

毎日参加してもらう度にツイートがリツイートされるので、普通のリツイートキャンペーンよりも拡散性がぐっと上がります。

Twitterインスタントウィンの3つの効果

Twitterインスタントウィンキャンペーンを行うことで、3つの効果を期待できます。

  1. フォロワーが増え、認知が上がりやすい
  2. キャンペーン期間中はずっと盛り上がる
  3. キャンペーンを手動でやる手間を減らすことができる

具体的な内容について、以下より詳しく見ていきましょう。

① フォロワーが増え、認知が上がりやすい

Twitterインスタントウィンはフォロー&リツイートが参加条件です。

そのため、アカウントを開設したばかりでフォロワーが少ない企業がインスタントウィンキャンペーンを行うことで、一気に数百〜数千のフォロワーを獲得することができます。企業アカウントのフォロワー数は、会社の信用度に関係します。少ない労力でフォロワーを増やせるのは、とても大きなメリットです。

PARKLoTで開催したキャンペーンを例に挙げると、フォロワー50人からスタートし、インスタントウィン終了後は5,000人まで増えたアカウントもあります。
キャンペーン開催時の知名度に関係なくフォロワーを増やせるのが、インスタントウィンの一番の効果です。

② キャンペーン期間中はずっと盛り上がる

Twitterインスタントウィンは、毎日参加できるキャンペーンです。

そのため、参加者は一度落選しても、次の日に再度キャンペーンに参加します。「今日こそ当選するかも?」と、参加者を毎日ワクワクさせられます。毎日リツイートされ拡散されることで、多くの人の目に留まり、さらに多くのキャンペーン参加を促すことができるのです。

また、Twitterで当選報告をしてくれる参加者がいます。
手動フォロー&リツイートキャンペーンでは、せっかく当選ツイートをしてくれても、締切後のこと。当選報告を見たユーザーは、キャンペーンに応募することができません。
当選報告ツイートを見て参加意欲をかき立てられたユーザーが応募可能な点も、即時抽選であるインスタントウィンのメリットの一つでしょう。

③ キャンペーンを手動でやる手間と時間を減らすことができる

手動でキャンペーンを行う場合、締切後に当選者を選び、当選者に景品発送先の住所やEメールアドレスなどを確認する作業が発生します。

また、キャンペーン開始〜当選報告までに時間がかかるので、その間にフォローが外されてしまうこともあります。抽選や当選作業等の負担が増える上、キャンペーンの効果が減ってしまっては残念ですよね。

しかし、抽選ツールを導入してのTwitterインスタントウィンは、キャンペーン応募の抽選と結果発表が、自動で即座に行われます。

担当者にとってありがたいことに、Twitterインスタントウィンは手間と時間を節約できるのです。
抽選ツールによっては景品のDM送信まで完了でき、大幅な業務効率化が期待できます。

インスタントウィンのやりかた

インスタントウィンのメリット理解できたところで、実際の企画はどうするのかについて説明しましょう。
以下の4ステップに沿ってキャンペーンを企画すれば、初心者でも抜けもれなくインスタントウィンが開催できます。

  1. 目標設定
  2. 景品設定
  3. 応募条件と結果通知の決定
  4. キャンペーン投稿文・バナークリエイティブの作成

インスタントウィンの目標設定:フォロワー数や訴求内容を明確に

キャンペーンの目標を設定し、参加者に訴求したい内容をクリアにしましょう。キャンペーン参加者は、ブランドに対して興味を持っている状態ですので、次に訪れてほしいWebサイトや紹介したい内容など、キャンペーン後の展開も決めておきましょう。

②インスタントウィンの景品設定:参加者目線で景品を決定

どんなに割引が大きくても、身近なお店で使えない割引券は欲しくないですよね。どんな景品なら喜んでもらえるか、Twitter拡散の目線とファン化の目線、両方をもって企画しましょう。

③インスタントウィンの応募条件と結果通知:できるだけ簡単に、かつ安心な方法で

前述した通り、Twitterインスタントウィンでは「フォロー&リツイート応募」かつ「結果ページでの即時結果確認」が人気です。オートリプライやDM送信をしないことで、費用を抑え、DM上限到達の不安もないキャンペーンができます。

④インスタントウィンの投稿文・バナークリエイティブ:手抜きは厳禁!

読みやすく改行する、ハッシュタグを効果的に使うなど、投稿の基本をしっかりおさえましょう。キャンペーン情報が明確に記載されているか、最終チェックが必要です。

バナーも、キャンペーン参加率に大きく影響します。ブランドにあったデザインだけでなく、文字の視認性やタイムラインで目立つかどうかなど、キャンペーンバナーとしての完成度が求められます。

インスタントウィンのやり方は、インスタントウィンチェックリストその1その2にて、さらに詳しく解説しています。

インスタントウィンの注意点

Twitterのガイドラインを確認する

Twitterのキャンペーン実施ルールを、必ず確認しましょう。
キャンペーンの実施についてのガイドライン|Twitterヘルプ

DM送信上限やリプライ上限を確認する

・DM送信上限は、500件/日
・リプライ含むツイート上限は、2400件/にち
(2023年3月時点)

DM上限に到達して結果通知ができない、リプライのTwitterシステムが不安定で通知が遅れる、などの可能性を企画段階でできる限り無くしましょう。

具体的には、リプライ通知にはしない、結果DMを応募者全員には送らない、などが挙げられます。

代わりに、結果ページで当落を確認してもらう、DM上限範囲内の当選数にしておく、など企画内容を柔軟に変更しましょう。

繰り返し開催して、効果を高める

インスタントウィンキャンペーンは、景品や応募期間、投稿内容を変えて何度も開催することが重要です。なぜなら、開催アカウントに合ったキャンペーン内容は、それぞれ違うからです。

フォロワーの反応を振り返りつつ、2回、3回、4回とインスタントウィンを続けていきましょう。

また、開設初期のアカウントでは、まずは拡散目的のインスタントウィン実施、次に自社ターゲット層目的のインスタントウィン実施と、フェーズに合わせた内容にすることも大事です。

Twitterインスタントウィンツールの例

最後に、Twitterインスタントウィンツールを紹介します。

OWNLY

OWNLYでは、Twitterで完結するタイプと特設ページを用意するタイプの2種類のインスタントウィンキャンペーンを開催することができます。

Twitterで完結するタイプはリプライまたはダイレクトメッセージで当落結果をお知らせします。特設ページを用意する場合は特設ページ内で当落結果を見せられるので、そこから商品購入への導線を貼ったり、自社サイトへ誘導したりなどの工夫が可能です。

OWNLY

echoes

制作から広告まで一気通貫で支援してくれる会社です。大手企業のインスタントウィンキャンペーン開催実績が多くあります。リプライやダイレクトメッセージの上限解放の支援も行ってくれるので、すでに数万のフォロワーがいてリツイート数が数千〜を予想される場合は、echoesのツール利用を検討すると良いでしょう。

echoes

キャンつく

管理画面から抽選条件やメッセージ登録も管理画面上から行うことができ、初心者でもインスタントウィンの運用が可能です。また、レポート機能も搭載されているため、フォロワー数の増加推移の確認や分析を行うことができます。

キャンつく

PARKLoT(パークロット)

コスト重視でインスタントウィンを開催するなら、PARKLoTがおすすめです。
URL型インスタントウィンを1万円/月(税別)で開催できる「PARKLoT Lite(パークロットライト)」には、契約前に使える無料トライアルが用意されています。

PARKLoT Liteは、クレジットカードの登録や申込書の送付が不要。PARKLoTアカウントの無料作成から、すぐにインスタントウィンが企画できます。

PARKLoT

インスタントウィンでワクワクを拡散、フォロワー増加へつなげよう

この記事では、Twitterインスタントウィンの概要と効果、具体的なやり方についてお伝えしました。

抽選ツールを使いTwitterインスタントウィンを開催すれば、主催者側はフォロワーを一気に増やすことができ、参加者は毎日キャンペーンに参加するワクワクを体験することができます。

認知拡大とブランディングの基盤となるインスタントウィンキャンペーンを、ぜひ貴社アカウントでも開催してみてください。

魅力あふれるインスタントウィンをするなら

PARKLoT定額プラン(6万円/月〜)では、さらに多彩なSNSキャンペーンを開催できます。

デジタルギフトの当選送付まで完了するインスタントウィン、ハッシュタグキャンペーン、デジタルクーポンを発券してプレゼントするインスタントウィンなど、魅力的なプレゼント企画が実施可能です。

定額プランは、特に「ファン化やエンゲージメントを強化したい!」というブランド・企業様に導入されています。


PARKLoTなら、費用を抑えつつ、契約期間中は何度でもキャンペーンを開催し、PDCAを回して販促につなげることができます。是非ご検討ください!

お得にTwitterキャンペーンをはじめる!資料ダウンロードはこちら


PARKLoT(パークロット)
施策内容や見積もりについて、お気軽にご相談ください。無料相談の予約はこちら

この記事のライター

豊田桃子

豊田桃子

米大を卒業後、グローバル製薬企業のIT部門で大小さまざまなITプロジェクトを経験後、29歳からアプリ開発エンジニアへ転身。2022年に(株)X-HACKに取締役に就任。