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TwitterのDMを一斉送信するツールを使って、キャンペーンの実施にかかる手間を削減しましょう

タブレットで文字を入力している人

インスタントウィンを始めとしたTwitterのプレゼントキャンペーンは、とても効果が高く、人気のキャンペーン施策です。しかし、SNSを活用したキャンペーンは、当選者とのDMのやり取りや景品の購入・発送処理などに多大な手間がかかります。

効果があるのは分かっていても、抽選や住所の収集、景品の発送にかかる手間のことを考えると、なかなか実施に踏み切れない!というSNS運用の担当者様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今日は、TwitterのDMでギフトコードや住所入力フォームを当選者に簡単に一斉送信ができて履歴の管理までできる便利なツールについて紹介します。

ツールを利用して、手間なくSNSキャンペーンを成功させましょう。

今回の記事では「キャンペーン当選者にギフトコード・クーポンコードなど配布する際、メッセージの一部分をユーザーによってカスタマイズして配信する」方法について説明します。

Twitterウェブ版にもアプリ版にもDMを一括配信する仕組みはない?

「twitter DM 一斉送信」などのキーワードでネットを検索すると、「同じ内容のテキスト」を「複数のユーザーに配信する」方法が出てくることがあります。しかし、この方式では「抽選で当たった100名にAmazonギフトコードを送る」ような場合には活用できません。1件1件送信するテキストの内容を変えることができないからです。

当然、Twitterの標準機能にも、このような「1件1件送信するテキストの内容を変えて送信する」という需要に応える機能は存在ません。

そのため、「ユーザーごとに少しだけ異なる内容のDMを大量に送りたい」場合は、頑張って一通ずつ手作業で行うしかありません。

ですが、このような作業を効率的に行うための方法が存在します。

今回は、その方法についてお伝えしたいと思います。

1. Twitterの一括DM配信ツールを提供している事業者に頼む

一番手間がかからずに済むオススメの方法です。

費用は少しかかりますが、TwitterのDMを一括配信する仕組みを提供している事業者に頼むのが一番時間の節約になるでしょう。一度ツール利用の契約を結べば、指定した内容をツールを通じて送信してくれます。

何度も繰り返しプレゼントキャンペーンを実施する場合などは、このようなツールを利用している業者に頼むのがオススメです。

「アマゾンギフト券やQUOカードPayが1000名に当たるキャンペーン」など、大量にプレゼントを配布するタイプのキャンペーンを実施する際は、手作業でやるにはあまりにも手間がかかりますのでツールの利用を検討すべきでしょう。

ツールを使うメリットは以下です。

  1. 作業時間を削減できる
  2. ミスを減らせる
  3. 作業ログが残せる

手作業で実施したときに怖いのはケアレスミスと、ミスをしたことによる信用低下です。

よくあるミスとしては下記のようなものがあります。

  1. 同じコードを配布してしまった
  2. どのユーザーに送ったか分からなくなってコードが余ってしまった
  3. 送信のログが取れないため履歴を追えない

手作業で大量にDM送信処理を行った場合、上記のようなミスが発生してしまう可能性は高いでしょう。ツールを使うことで、このような運用上のトラブルを防ぎ、貴重な時間というリソースを節約することができます。

TwitterDMの一括配信、一斉送信機能を提供しているサービス4選

twipla

twipla

一斉送信が可能ですが、個別の内容を送ることができないため、プレゼントキャンペーンの結果通知などでは要求される仕様を満たさない場合が多いと思います。同じ内容を一斉に送るのであればこのツールで十分です。ログインするだけで無料で使えるようです。

twiDM

twiDM

1件ずつ個別に配信する内容を変えて一斉送信する、という要件を満たしているのですが、サービス提供が終了してしまっているようです。再開の見込みはなさそうです。

TwiDesk

TwiDesk

管理機能の一部として提供されており、エンタープライズプラン以上を契約していれば利用可能です。ただし、月額で契約する必要があるため、利用してない月でも料金がかかってしまうのがネックです。毎月必ずキャンペーンを実施する予定のアカウントであれば検討の余地がありそうです。

PARKLoT

PARKLoT(パークロット)

個別DMを配信できるツールを提供しています。法人のみ利用化。従量課金で利用が可能なので月額利用料は不要です。詳しくは営業担当へお問い合わせください。

2. Twitter API を活用したプログラムを作成する

Twitter API を利用して自分の手でプログラムを記述することもできます。ソフトウェア開発の専門的な知識が必要になりますが、社内に頼れる専門家がいる場合や、自分でプログラムを書くことができる場合にはオススメです。

Twitterが提供している、Twitter API には、プログラムを使ってDMを送信するAPIが用意してあります。このAPIを使えば指定したユーザーに一斉にDMを送ることができます。

ただし、どうしても専門的な知識が必要となるため、専門家以外ではTwitter API を利用するハードルが高いでしょう。

【番外編】エクセルで送信相手のDMリンクを自動で開けるように関数を仕込む

DMの一斉送信を完全に自動化できるわけではありませんが、送信の手間を大幅に削減する方法をご紹介します。

この方法を使ってDMを送る作業を簡易化する場合には、まず最初に、送信したいユーザーのユーザーIDを確認する必要があります。「ユーザー名」ではないため、ご注意ください。

    Twitterでは、「ユーザー名」と「ユーザーID」は異なる概念です。

    ユーザー名は「@」からはじまる文字列で英数字と記号から成り、任意の名前を設定できます。例えば「@abc_123」であれば、ユーザー名は「abc_123」です。ユーザー名は、後から変更することもできます。

    一方、ユーザーIDは「0000000000」といった数字の羅列になります。これは、Twitterアカウント作成時に付与され、ユーザーが変更することはできません。

    ユーザーIDは普通にTwitterを利用していても目にする機会が少ないため、自分のユーザーIDを認識していないユーザーも多いでしょう。

ユーザーIDは、twitterid.comなどのWebツールで確認することができます。

A列にユーザーIDを入力し、B列にエクセルの関数で「`=HYPERLINK("https://twitter.com/messages/compose/"&A1)`」と入力するとDM画面にジャンプできるリンクが生成されるため、文面を少し変えてTwitterDMを送る場合に便利です。

C列に、送信する文面が出力されるようにすれば、あとはリンクを開いてコピペして送信するだけで完結するので、出来る限り手作業でやりつつ、工数やミスを減らしたい方にオススメです。数十件程度であれば、20-30分で終わるのではないでしょうか。

ユーザIDとDM画面へのリンクを生成しているエクセルの画面
エクセルでユーザIDとDM画面へのリンクを生成する例

終わりに

Twitterキャンペーンは効果が高い一方で、キャンペーンの設計によっては非常に運営の手間がかかります。

物理的な景品にするか、Webで完結するデジタルギフトにするか?

景品に使用する最適な予算は?

当選本数を何本にするか?

バナーなどのクリエイティブはどうするか?

リマインド投稿頻度はどのくらいで、何度くらいやるべきか?

など、もしSNSを活用したキャンペーンの企画で迷ったら、PARKLoTへ是非ご相談ください。

施策内容や見積もりについて、お気軽にご相談ください。無料相談の予約はこちら

この記事のライター

松田信介

松田信介

X-HACK CEO。iOS/Androidアプリ、Webアプリ、ソーシャルゲームなどのエンジニアとして様々なサービスの開発に携わる。2018年に(株)X-HACKを創業。