【9-11月】秋のキャンペーン企画アイデア｜参考になる！具体例付き

1. キャンペーン企画前に知っておきたい4つのポイント

キャンペーンの設計は、参加ユーザー数やタイムライン上の盛り上がりに大きく影響します。自社プロダクトやブランドの宣伝を目的としたギフトキャンペーンを立案するにあたって、以下の4つを考慮することが大切です。

その1：キャンペーン開催の理由づけをして、効果を最大化

背景ストーリーが欠けているキャンペーンは、ユーザーに不安感を与えてしまう恐れがあります。「応募していただくと1,000円分のギフトカードがもらえます！」と唐突に言われても、フォロー＆リツイートして大丈夫なのか疑問に思いますよね。

多くのユーザーの参加を促すには、例えば10月のキャンペーンならハロウィンをテーマにしたり、新製品の発売を記念したりするなど、必ずストーリーを設けることが大切です。理由づけのあるキャンペーン開催は、参加数の増加、売り上げの増加、認知度の拡大、そしてファンの増加にもつながります。

しかし、どのような理由だてで企画すべきか困っている方も多いでしょう。そんなマーケ担当者のためにアイデア集をまとめていますので、ぜひご覧ください。

その2：フォロワー増加を加速するなら、インスタントウィン

「インスタントウィン」とは、フォロー＆リツイートをするとその場で結果がわかる仕組みのことです。インスタントウィンの実施には自動化ツールの導入が必要ですが、それによって参加率が高まり、フォロワー増加をスピードアップさせることができます。

また、抽選から当選連絡までの手間を自社で追う必要がなくなるため、作業効率が大幅に改善されます。インスタントウィンは、導入に伴う費用が必要ではありますが、キャンペーン全体としてみればメリットが大きいと言えるでしょう。

特に、フォロワー数を増やし、発信力を強化したいアカウントの立ち上げ初期は、インスタントウィン導入を考慮すべきでしょう。インスタントウィンの魅力については、以下の記事に詳しく解説しています。

その3：バナークリエイティブがキャンペーン結果を左右する

高品質なバナーは、キャンペーンの応募条件などの情報を伝えるだけでなく、開催アカウントやブランドに良いプロモーション効果をもたらしてくれます。将来の顧客ともなるキャンペーン参加者を惹きつけるデザインで、販促の相乗効果をねらいましょう。可能な限りプロのデザイナーに依頼し、参加を最大化しかつ商品やサービス特性まで伝わるような効果的なバナーを用意するようおすすめします。

その4：応募条件を最低限にして、参加数を増やす

応募のハードルが高いキャンペーンに参加者を多数集めるためには、それ相応の豪華な景品を用意しなければいけません。もし予算が限られている場合は、できるだけ参加条件を低くしてたくさんのユーザーに参加してもらえるような設計にしましょう。

例えば、何らかの入力と投稿が必要なハッシュタグ応募よりも、2クリックで完了するフォロー＆リツイート応募の方が参加しやすいため、より多くの応募が見込まれます。景品とアカウントのフォロワー数などに応じて、応募条件を調整するようにしてください。

キャンペーンの開催前に知っておきたいことをおさえたところで、次章では具体的な企画アイデアを紹介します。ぜひ、自社なりのアレンジをしてキャンペーンを開催してみてください。

2. 秋のキャンペーン企画アイデア：カレンダー軸

Twitterキャンペーンには様々な種類がありますが、ここでは主要な3つをご紹介します。

【1】9/29(金)十五夜

澄み渡った秋の夜空に浮かぶ月を眺めて、収穫に感謝する十五夜。お月見関連のグッズや、グルメを紹介するのに最適なタイミングです。バナーが次々に拡散していくフォロー＆リツイートキャンペーンを開催して、秋のおすすめ商品をプロモーションしましょう。

【期待できる効果】

• フォロワー増加

  フォロー＆リツイートは参加が簡単で、Twitter上で拡散されやすいキャンペーン方式です。このため、フォロワーを伸ばして新規顧客へアプローチしたいアカウントに最適です。

• 掲載商品の販促

  フォロー＆リツイートキャンペーンでは、参加者がリツイートすると、リツイート対象投稿がそのままタイムラインに表示されます。これを見た参加者のフォロワーが参加し、さらにそのまたフォロワーが参加し…という風に、掲載商品をたくさんの人の目にふれさせることが可能です。

• フォロワーとの交流

  キャンペーン投稿で、「お月見楽しんでいますか？」など問いかけると、フォロワーからのリプライをもらえるかもしれません。普段できないやりとりができると、アカウントへの親近感を抱いてもらいやすくなり面白いでしょう。また、インスタントウィンではその場で当選が分かるため、当選報告をしてくれるユーザーも多い傾向にあります。当選の投稿を見つけて、ぜひ、参加への感謝の気持ちを伝えてください。

【インスタントウィン… ○】

応募すると即時で抽選され、当選の場合はコード入りのDMがすぐに送信されるインスタントウィン形式です。

【2】9/27(水)世界観光の日

世界観光の日に合わせて、参加者におすすめの観光地を教えてもらうハッシュタグキャンペーンです。バナーやキャンペーン投稿内で自社の旅行向け製品を紹介することで、売上の向上も期待できます。

【期待できる効果】

• フォロワーとの交流

  新規・既存に限らず、フォロワーからのおすすめが聞けるチャンス。いいねや引用RTでのコメントなど、積極的にリアクションしてみてください。本社周辺の観光地や隠れた名所を紹介すると、さらにアカウントへの親近感を抱いてもらいやすくなるでしょう。

• 旅行需要に合う販売訴求

  クリエイティブ内やキャンペーン投稿文、もしくはスレッド（ツリー形式）で旅行向け商品のおすすめをすると効果的です。旅行予定のない人の購買意欲を刺激したり、今後旅をするときに思い出してもらうきっかけになるかもしれません。商品詳細へのリンクや、実際の着用画像などの情報をしっかり表示させるよう意識してください。

• フォロワー増加

  「ここがおすすめ」「ここはぜひ行ってみて！」など楽しそうなハッシュタグの盛り上がりが次々に拡散されていきます。これにより、新しい顧客との出会いにつながることが期待されます。

【インスタントウィン… ×】

期間中にハッシュタグ投稿を収集し、締切後に当選者を決定するため、これはインスタントウィンの方式ではありません。開催者側が抽選を行い、その結果をDMで送信する必要があります。

【3】10/9(月)スポーツの日

スポーツの日は、運動や健康に関わるキャンペーンの開催に最適です。フォロー＆リツイートキャンペーンの場合、応募期間を取り過ぎるよりも、長くても7日から10日に設定する方が効果的と言われています。

【期待できる効果】

• フォロワー増加

  応募が簡単なフォロー＆リツイートキャンペーンでは、フォロワー増加が期待できます。これにより、キャンペーン後のコンテンツをより多くの人に届けることができます。フォロー＆リツイートキャンペーンは発信力を強化するのに最適です。

• 商品の宣伝拡散、売上向上

  自社商品とAmazonギフトを景品にすることで、拡散と販売促進の両方が見込めます。なぜなら、クリエイティブに掲載した商品は、リツイートされるごとに新しい潜在顧客の目に入るからです。さらに、自動DMであれば応募〜割引券受け取り〜ECへの移動がスムーズで、モチベーションを保ったまま商品をみてもらうことができます。

• コミュニケーション

  スポーツにまつわる質問や、日頃の運動習慣などをきいてみると盛り上がるかもしれません。キャンペーンの開催は、応募や当選の報告にリアクションして日頃の感謝を伝える良い機会です。

【インスタントウィン… ○】

応募するとすぐに、当選者にのみ自動DMでコードが送られ、当選通知が完了するインスタントウィン形式です。割引券は、カートで入力できるテキストコードにする必要があります。

【4】10/31(火)ハロウィン

ハロウィンは、今では世界中で広く親しまれているイベントです。仮装やカボチャのランタンなどが特徴で、SNS等でもその盛り上がりを感じることができます。ハロウィン関連の商品や仮装して出かけたい施設などを特集し、楽しい雰囲気をテーマにユーザーの関心を集めましょう。

【期待できる効果】

• EC流入増加

  フォロー＆リツイート対象のツイートにECサイトのURLを入れておくと、ツイートが拡散されるごとに、ECサイトを見てもらえる可能性が高まります。ビジネスを広くたくさんの人に見つけてもらい、認知度を高めていきましょう。

  また、クーポンコードの当選者へのメッセージにもURLを入れ、当たったその場で利用してもらいやすい設計にしておくことが大切です。

• 売上増加

  ECへの流入が増えるということは、それだけ購入してもらうチャンスが増えるということです。ツイートのバナーを高品質な商品紹介にしたり、キャンペーン前後の投稿で商品について説明したり、サイトのと、キャンペーンをきっかけに興味を持った人が「買いやすい」動線になっているかチェックしておきましょう。

• フォロワー増加

  フォロー＆リツイートキャンペーンは参加が簡単なため、フォロワー数の増加が期待できます。これによって、企業の投稿や更新がより多くのユーザーに届くようになり、ブランドのリーチが拡大します。

【インスタントウィン… ○】

応募するとすぐに、当選者にのみ自動DMでコードが送られ、当選通知が完了するインスタントウィン形式です。クーポンは、カートで入力できるテキストにする必要があります。

【5】11/3(金)文化の日

落ち着いた気候になるこの季節は、文化や芸術に触れる絶好のチャンスです。文化の日に合わせて、「＃私の人生の一冊」というハッシュタグキャンペーンの開催はいかがでしょうか。

アカウントをフォローし、お気に入りの本をハッシュタグと共に投稿することで応募が完了します。例えば、レストランなら料理関連の本、アパレルブランドならファッションやライフスタイルに関するの本に指定することで、各アカウントらしいキャンペーンにカスタマイズが可能です。デジタル形式の図書券「図書カードネットギフト」を景品にするのもおすすめです。

【期待できる効果】

• エンゲージメント向上

  ユーザーは自分のおすすめの本を紹介して参加することで、アカウントとのつながりを深く意識します。さらに、アカウントからの反応（いいねやコメント）、他のユーザーからのリアクションをもらうことで、アカウントを中心としたコミュニティへの帰属意識も高まるでしょう。

• アカウントの存在感強化

  ハッシュタグキャンペーンが広まることで、アカウントの認知度も高まります。また、アカウントからもおすすめの本を紹介することによって、「今後もいい発信をしてくれそうだな」と期待を持ってフォローし続けてもらうことができます。

• ユーザーのニーズ把握

  ユーザーがハッシュタグをつけておすすめ本を投稿することで、出版社や書店は読者の嗜好や趣向を把握する機会が得られます。これらは、将来の出版計画やマーケティング戦略に活用することができます。また、投稿された本を集めたフェアを開催すると、新たなエンゲージメントを産む機会になるでしょう。

【インスタントウィン… ×】

期間中にハッシュタグ投稿を収集し、締切後に当選者を決定するため、これはインスタントウィンの方式ではありません。開催者側が抽選を行い、その結果をDMで送信する必要があります。

【6】11/23(木)勤労感謝の日

忙しい現代では、働いている人もそうでない人も、自分や他人を労わる日が必要かもしれません。勤労感謝の日に合わせて、日頃の疲れを癒すメニューに使える割引券や、自分へのごほうびに食べたい食品の割引券などを賞品に、フォロー＆リツイートキャンペーンを開催してみましょう。

ただし、店舗数が少ない場合は、利用できない地域のユーザーが「割引券が当たっても行けない」と参加せず、拡散の波が止まってしまう恐れがあります。そのため、汎用性のあるQUOカードPayなどの副賞を組み合わせ、地域に関係なく参加できるような企画をおすすめします。

【期待できる効果】

• フォロワー増加

  参加が簡単なフォロー＆リツイートキャンペーンで、アカウントを知ってもらうと同時にフォロワー獲得を目指しましょう。フォロワーは、キャンペーン開催後の発信を届けるオーディエンスとなる大切な存在です。さらに、十分な数のフォロワーを持つアカウントは、信頼感が生まれやすくなります。

• 新規顧客の獲得・既存顧客との関係深化

  キャンペーンの拡散により、これまでブランドを知らなかったユーザーと接触する機会が生まれます。さらに、たとえ抽選にはずれても、「紹介されているメニューを受けに行こうかな？」と需要を喚起することができます。また、キャンペーンでの紹介をきっかけに、いつもそのメニューを受けている既存顧客が感想をつぶやいてくれる可能性もあります。

• サービス内容の発信強化

  どんどん拡散されるキャンペーン投稿に、ツリー（リプライ）形式で追加情報をつなげましょう。例えば、店内の写真を掲載したり、施術の一部を紹介したり、その場の雰囲気を伝える動画を投稿するなどが考えられます。時間やお金を無駄にしたくないという意識が強い消費者にとって、どんなサービスが受けられるのか事前に確認できることは、非常に価値のある情報となります。

【インスタントウィン… ○】

応募すると即時で抽選され、当選の場合はコード入りのDMがすぐに送信されるインスタントウィン形式です。

3. 秋のキャンペーン企画アイデア：イベント軸

【7】ハンドメイドグッズ・DIY投稿キャンペーン

まだ暑さの残る9月初旬には、室内で製作したハンドメイドグッズの投稿キャンペーンを開催します。または、家具やお部屋のDIYの投稿も楽しいでしょう。ユーザーは、アカウントのフォローと指定ハッシュタグをつけて写真を投稿して応募します。「細部までこだわったで賞」「驚きの変化で賞」「華やかで賞」など、様々な視点から受賞者を選出します。その後、Twitterアカウントやブランドサイトで受賞者を発表することで、さらにイベントを盛り上げることが可能です。

【期待できる効果】

• エンゲージメント向上

  ハッシュタグをつけて投稿することで、参加者は自分の作品を見てもらえる機会を提供してくれた開催アカウントへ、つながりを意識するようになります。特に、受賞した場合にはTwitterやWebサイトで自身の作品が紹介され、さらに嬉しい体験をすることができます。また、作品を投稿しないユーザーにとっても、たくさんの作品を見られる楽しいキャンペーンになることでしょう。加えて、フォロワーを大切にするアカウントとしての信頼感も生み出せます。

• フォロワーとの一体感

  受賞作品の選出を投稿についたいいね数で決めるという手法も、ゲーム性があり参加者の楽しみを倍増させるかもしれません。ユーザーは、単なる参加者ではなくアカウントを中心にしたコミュニティの一部としてキャンペーンを開催していると感じ、つながりの強化が期待できます。

• 商品の宣伝

  参加者が自社の材料を使って作品を作ることで、商品のプロモーション効果も期待できます。企業アカウントが自社製品の紹介をすることに加えて、製品を実際に使用したユーザーからの作品や感想が出てくることで、信頼性と説得力が増すでしょう。

【インスタントウィン… ×】

締切後に受賞者を選出する方式のため、インスタントウィンではありません。各受賞者への連絡と、投稿写真のサイト掲載許可をもらう必要があります。

【8】秋のマルシェ写真投稿キャンペーン

イベントスペースでのマルシェや展覧会、来場イベントに合わせて、来場者が現地で撮った写真を募集するキャンペーンです。開催前のカウントダウンをフォロー＆RTで行うと、来場者の増加にも効果的です。

【期待できる効果】

• イベントの拡散

  イベントの開催情報が拡散されると同時に、「どんな商品があるのか」「どんな雰囲気なのか」も伝えることができ、来場喚起につながります。

• 出品商品の宣伝

  「イベント情報を見たけど行けない…」というユーザーのためにも、ECサイトの商品ページへのリンクを用意しておきます。現地の模様をLIVEで伝えると、さらに楽しんでもらえることでしょう。

• リアルな口コミ促進（UGC）

  実際に行った人、実際に買った人の感想ほど、他のユーザーに重宝されるものはありません。マルシェで味わったものの写真とレビューを投稿してもらえたり、お店の人との素敵なやりとりを報告してもらえたりといった正直な投稿を、キャンペーン企画が後押しするのです。さらに、投稿してもらった写真を次回の告知ポスターに使う、Webサイトに掲載する、など広く利用ができるかもしれません。

【インスタントウィン… ×】

キャンペーン期間中にハッシュタグ投稿を収集し、締切後に当選者を選ぶという流れから、これはインスタントウィンではありません。開催者側が入賞者の選定およびDM送信を行う必要があります。

また、現地の様子をハッシュタグ投稿してもらい、投稿した画面を見せれば必ずノベルティがもらえるような企画は、来場者に喜んでもらえるでしょう。

【9】味わいたい秋の味覚！新メニュー発売キャンペーン

食欲の秋に合わせて発売する新メニューの販促キャンペーンは、拡散性の高いフォロー＆リツイート形式での開催がおすすめです。新メニューの写真と紹介を鮮やかに取り込んだバナーは、キャンペーン参加だけでなく、新商品の宣伝効果も高めてくれます。こちらのキャンペーンも、店舗の数が少ない場合はキャンペーンの対象者が限定されてしまう恐れがあります。他地域からの参加者にも魅力的な景品（デジタルギフトなど）を用意するなどの対策が必要でしょう。

【期待できる効果】

• フォロワー増加

  多店舗展開しているチェーン店であれば、魅力的な割引券を求めてたくさんの参加が見込まれます。その結果、フォロワー数も増加し、次回のキャンペーンや情報発信につなげることができます。インスタントウィンの自動抽選ツールを導入しても、そのコストに見合う成果得られそうです。

• 新メニューの宣伝

  リツイート対象の投稿に、新メニューの写真や特徴をしっかり掲載しましょう。そうすれば、ユーザーが参加してリツイートするたびに、新製品がまた新たな顧客候補の視界にはいります。写真だけでなく、GIFファイルで動きをつけるとさらにユーザーの目をひきつけられるでしょう。

• フォロワーとのコミュニケーション

  応募したユーザーからの「食べてみたい！」という声に反応したり、実際に新メニューを試した感想の投稿に対してコメントしたりと、キャンペーンを開催することで新しいやりとりの機会が生まれます。黙々と投稿を続ける企業アカウントが数多く見受けられますが、自社に興味を持ってくれているユーザーや、実際に利用してくれているユーザーへ、「いいね・コメント・リツイート」等で感謝の気持ちを伝えることは重要です。

【インスタントウィン… ○】

応募すると即時で抽選され、当選の場合は割引券入りのDMがすぐに送信されるインスタントウィン形式です。

【10】目指せフォロワー3万人！1週間連続フォロー＆RTキャンペーン

フォロワー数1万人を達成した企業アカウントの次なる壁は、フォロワー数3万人です。特に、2万8千を超えたあたりでフォロワー数の伸び悩みに頭を抱える担当者が多いようです。その解決策として、「あと少しで3万人！フォロー＆RTで力を貸してください！」と呼びかけるインスタントウィンキャンペーンの開催が有効です。

【期待できる効果】

• フォロワー増加

  フォロー＆リツイートで簡単に応募できるので、多くの参加が見込めます。リツイートされたキャンペーン元投稿がどんどん新しいユーザーの目に留まり、ブランドの認知を広げてくれます。「感謝の気持ちをできるだけ多くの人に伝えたい」というメッセージを効果的に伝えるためにも、同じ景品予算でも当選人数が多くなるような配分にすると効果的です。（予算1万円を、5,000円×2名ではなく100円×100名に設定する）

• フォロワーとの関係強化

  共通の目標（3万人達成）に向かって、フォロワーもチャレンジするようなゲーム性を作り出し、アカウントへのつながり意識を高めます。目標を達成した場合は報告と感謝を伝え、期限内に達成できなかった場合も「再チャレンジがんばります！」というストーリー性のあるアカウント運用が可能となります。これにより、「企業のアカウント」から「私たちのアカウント」への意識づけをしてみましょう。

• 新規顧客の開拓

  フォロー＆RT形式のキャンペーンは、SNS上で広く拡散され、多くの人の目に留まりやすい特性があります。たとえ参加しなかったユーザーでも、ブランド名とビジュアルをTL上で確認することで、多くのユーザーにブランドの印象付けが強化されます。

  また、インスタントウィンの利点として、応募するとその場で当選結果がわかるところにあります。これによって、当選者の報告投稿を見たユーザーの参加を促せる点も見逃せません。これは、締切後に当選が決定される通常のキャンペーンでは実現できないことです。

【インスタントウィン… ○ ※手動DM併用】

4. 企画の立案に迷ったら

キャンペーンを成功させるコツは「継続すること」

ブランド認知の拡大に効果があるキャンペーン企画は、1度きりの開催で終わらせることなく、継続することが重要です。なぜなら、1回限りの企画では、十分なファンを増やしきれずに終わってしまう可能性があるからです。フォロワーの反応に合わせて内容を修正し、継続的にキャンペーンを開催することで、ユーザーの注目を集め続けることができるのです。

しかし、他の業務で忙しかったりキャンペーン知識が不足しているために、ブラッシュアップしながらキャンペーンを開催することが難しい企業も多いようです。

PARKLoTはキャンペーン企画の代行も可能！

そのような背景から、PARKLoT（パークロット）では、キャンペーンの年間代行「まるごとおまかせプラン」をご用意しています。その名が表すように、企画から実施、そして振り返りまでのキャンペーンに関わる全ての業務を、一括してPARKLoTが担当いたします。人材や時間といった費用を削減できる一方で、キャンペーンを長期間にわたって実施できるという、大きな利点があります。

具体的なプラン内容は以下のとおりです。

プレゼントキャンペーンの企画にお困りの方は、ぜひ一度PARKLoTまでお問い合わせください。