お役立ち情報本記事は4分で読むことができます

【Twitter抽選ツール5選】企業アカウントで使いやすい無料・有料ツールがわかる

歯車の中のさまざまなアイコン

Twitter抽選でコストを抑えて顧客獲得&認知拡大!

屋外広告や各種のWeb広告に比べて、Twitterの抽選キャンペーンはコストを抑えて開催することができます。しかも、ネット上で連鎖的にキャンペーンが拡散されるので、認知度アップも期待できます。費用対効果に優れた手法なので、コストを抑えながら自社の認知拡大を目指したい企業におすすめです。

抽選ツール導入で効率化し、販促効果をさらに上げよう!

ただし、Twitterの抽選キャンペーンを行う際には、手作業では非常に時間がかかります。効率的にキャンペーンを開催したいときには、さまざまな機能をもったTwitter抽選ツールの導入がおすすめです。キャンペーンの抽選を自動で行えるのはもちろん、DMの送信、アンケート、参加者リストの作成など、時間のかかる業務を自動化できます。

本記事では、低コストで販売促進を狙えるTwitter抽選ツールを5つに絞って比較を行うとともに、抽選ツールの選び方などについても解説します。どのようなTwitterの抽選ツールを導入すればよいか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. Twitter抽選の種類と得られる成果とは?

フォロー&リツイート抽選キャンペーンで「爆発的な拡散」を

Twitterの抽選キャンペーンのなかで基本となるのが、キャンペーンツイートの「フォロー&リツイート」を応募条件にしている抽選キャンペーンです。フォロワーの獲得と認知拡大に効果的です。

応募者も複雑な操作を必要としないので、気軽に参加することができます。キャンペーン開催期間で応募者が増えるにつれて、爆発的な二次拡散につながりやすいのも特徴です。

ハッシュタグ抽選キャンペーンで商品・サービスの認知拡大

「ハッシュタグ」抽選キャンペーンは、指定のハッシュタグをつけてツイートすることを条件にしたキャンペーンのこと。ユーザーが自身のアカウントでツイートを行う際に、ハッシュタグを入れるだけで気軽に参加できます。

口コミや製品・サービスへの要望など、さまざまなツイートのなかで自社製品やサービスの認知拡大を狙えるので、よりコンテンツに重点をおきたい場合におすすめの手法です。

インスタントウィン(即時抽選)なら参加数が倍増!

インスタントウィンは、キャンペーンに応募するとすぐに抽選結果が分かる手法です。

通常のキャンペーンは、応募期間終了後に抽選を行うため、応募してから結果が分かるまでにタイムラグが発生します。一方、インスタントウィンであれば、応募するタイミングで結果が分かるため、参加しやすく、ユーザーの購買促進や拡散力を高める効果に期待できるのが特徴です。

2. Twitter抽選ツール厳選5つを紹介

実際に抽選ツールを導入するとなった際、どのツールを選べばよいか迷う方も多いのではないしょうか。ここでは、さまざまなTwitter抽選ツールの中から、業務効率化につながるツールを5つに厳選して紹介します。

Twitter抽選ツール①:キャンつく

【メリット】

  • 通常の抽選キャンペーンのほか、インスタントウィンにも対応。
  • 高機能ながら簡単に設定などが行える手軽が魅力。
  • セルフ運用を行えば、月額5万から利用が可能。

【デメリット】

  • 対応しているSNSがTwitterとInstagramに限られている。
  • 無料のプランがない。

【こんな場合におすすめ】

  • 実績のある会社にお願いしたい。
  • 高機能なサービスを低コストで使用したい。

Twitter抽選ツール②:echoes

【メリット】

  • キャンペーン、UGC、投稿管理をワンストップで支援してくれる。
  • Twitterマーケティングに特化している。
  • プレゼントの発送なども任せられる。

【デメリット】

  • Twitter特化型のサービスなので、その他SNSの導入を考えている場合は向かない。
  • 無料で使用できるサービスがない。

【こんな場合におすすめ】

  • Twitterの運用に関して、ワンストップでおまかせしたい。
  • Twitterに力を入れてSNSマーケティングを行いたい。

Twitter抽選ツール③:SocialDog

【メリット】

  • 最も高価な「Businessプラン」でも年払いで14,800円(月額)と低コスト。
  • 無料プランも用意している。
  • セキュリティに優れている。

【デメリット】

  • インスタントウィンには対応していない。
  • Twitterのみなので、その他SNSの導入を考えている企業には向かない。

【こんな場合におすすめ】

  • とにかくコストを抑えて、ツールを導入したい。
  • セキュリティ面も安心なサービスを利用したい。

Twitter抽選ツール④:booster

【メリット】

  • Twitter、Instagram、LINE、TikTok、YouTubeなど、多くのSNSキャンペーンに対応している。
  • インスタントウィンにも対応。
  • セルフ運用料金プランが豊富で無料プランも用意している。を行えば、月額5万から利用が可能。

【デメリット】

  • 対応しているSNSが多いので、Twitter運用のみの企業では利用しない機能が出てきてしまう。

【こんな場合におすすめ】

  • 複数の媒体でSNSキャンペーンを運用している。
  • 幅広い料金プランを検討したい。

Twitter抽選ツール⑤:PARKLoT

【メリット】

  • 豊富な機能を搭載しており、さまざまなSNSキャンペーンに対応できる。
  • インスタントウィンにも対応。
  • 定額プランがリーズナブルで、期間内であれば何度でもキャンペーンを実施可能。
  • キャンペーン・バナーの制作にも対応している。

【デメリット】

  • 当選ユーザーへの商品配送代行サービスには追加費用がかかる。(Amazonギフトカードなどデジタルギフト券の自動送付には対応)

【こんな場合におすすめ】

  • 効果の高いインスタウィンのキャンペーンを試してみたい。
  • カスタマイズをして、こだわりのキャンペーンを開催したい。

3. シンプルに「抽選」だけなら無料ツールの活用も

無料の抽選ツールを使用するのもアリ!

抽選業務を手作業で行うのは、案外時間がかかります。応募者のなかからランダムで抽選を行うだけで十分な場合は、無料の抽選ツールを利用するのも一つの手です。

その他の業務は自社で行うけれども、抽選の手間を減らしたいということであればぜひ検討してみてください。

実際キャンペーンをやってみて不満になる点も

無料ツールと有料ツールのどちらを選ぶべきなのか迷ったときには、まず無料ツールを試してみるのがおすすめです。ただし、無料ツールは利用できる機能が限られている場合がほとんどなので、以下のニーズに一つでも当てはまる場合は、有料ツールをおすすめします。

  • インスタントウィンを導入したい
  • 当選者へのDM送付を自動化したい
  • 応募者の住所を収集したい
  • セキュリティの安全性を担保したい

有料ツールでも、無料で使えるトライアルを設定しているツールもあります。実際に使ってみて、機能やUI/UXを確かめてから、どの抽選ツールが自社に合っているのか検討するのがおすすめです。実際に利用して、「これなら使いやすい」と感じるものを有料で導入するのがいいでしょう。

4. 抽選ツール導入、注意すべきはズバリ費用対効果

チェックポイント①:商用利用OKな抽選ツールか

実際に抽選ツールを使用する際は、商用利用が可能かどうかを確認しておきましょう。商用利用が不可の場合、キャンペーンを実施できないおそれがあります。事前に利用規約などをしっかり読み、不明な点は運営会社に確認することが大切です。

チェックポイント②:インスタントウィンは実施可能か

企業として、多くの方にキャンペーンに参加してもらいたいという狙いがあれば、インスタントウィンに対応した抽選ツールであるかを確認しておきましょう。参加率アップに効果的なツールだからです。

また、インスタントウィンに対応している抽選ツールの多くは、通常のキャンペーンにも対応しています。両方を開催することにより、どちらのキャンペーンが自社に合っているのかを比較できるメリットもあります。

チェックポイント③:当選者へのプレゼント送付を効率化できるか

Twitter抽選キャンペーンによっては、プレゼントを当選者に送付する場合もありますが、発送業務を自社で行うと、手間が非常にかかってしまいます。そのコストを削減したい場合は、プレゼントの送付についても、サービス内容に含まれたツールを選ぶのがおすすめです。

ただし、人気の高いデジタルギフト券の送付には対応している場合もあるので(PARKLoTなど)、送付したいプレゼントの内容に合わせて選ぶのがいいでしょう。

チェックポイント④:何度もキャンペーン開催できるか

Twitter抽選キャンペーンを利用して認知拡大を目指すには、1回だけのキャンペーンではなく、継続してキャンペーンを行うことが大切です。また、キャンペーンを行うなかで、どうすればより効果を発揮できるのか、試行錯誤していくことも重要です。

その際は、何度もキャンペーンを行えるサービスを選ぶのがおすすめです。キャンペーンの結果を受けて、課題を発見し、次回に活かすPDCAサイクルを回しやすくなるメリットがあります。SNSマーケティングの効果を最大化したい場合は、検討してみてください。

5. Twitter抽選ツールを導入して販促効果を拡大

自社のフェーズやKPIに合わせたツール選定を

Twitter抽選ツールは、自社のフェーズやKPIなどを考慮して選ぶようにしましょう。今までみてきたように、各社のツールはそれぞれ強みや費用が異なります。自社の状況に合わせたサービス・コストも考慮して、ツールを導入することが大切です。

アカウント育成・ファン化を目指すならPARKLoT

認知拡大やファン増加を目指してTwitter抽選ツールを導入するなら、提供している企業のサポート体制もしっかり確認する必要があります。PARKLoTでは、さまざまな企業・店舗を支援し、Twitterアカウントの育成・ファン増加に貢献してきました。

Twitter運用に関する相談があれば、まずはご連絡ください。フォロワー増加、売上アップなどの成果にコミットできるように、具体的な施策を提案させていただきます。

施策内容や見積もりについて、お気軽にご相談ください。無料相談の予約はこちら

この記事のライター

尾崎美幸

尾崎美幸

PARKLoTのマーケター。10年超の販売経験を生かしたユーザ目線でのサービス運営が強み。デジタルマーケターとしてWeb広告、SNSキャンペーン、コンテンツ制作、メルマガ施策と幅広く担当。